花梨ブーメラン4分オタフク槌の試し彫り(唐草模様彫り)
タイムリーなシャインマスカットの記事を挟みましたが
前記事の花梨ブーメラン4分オタフク槌の開発試作からの試し彫り唐草模様彫りにて
追加動画の更新になります
例によって動画以下のコメントはYouTube動画の字幕に入ってます
花梨ブーメラン4分オタフク槌の試し彫りになりますが
このように人差し指の延長線上にオタフク槌の打撃面になるように曲げました
試し彫りになりますが、あらかじめ縁取りのケガキ済です
唐草模様を彫りますが、縁取りに使用するのは真鍮柄の試作で作った毛彫りになります
途中角度を変えますが、撮影のためにケガキ線が見難かったためです
空振りが目立ちますが、ブーメランオタフクに慣れてないのもありますが
撮影のために少し下がって彫ってるのもあります
思ったよりも彫りの速度が遅いために、強く叩こうとしてるのもあります
2本目の縁取りの毛彫りは省略しますが
撮影しなかったためか?空振りは減りました
2本目の縁取りの毛彫りもですが、巻きの下書きも省きます
使用タガネはこちらも真鍮柄の試作した片切りの巻きタガネ
慣れて来たのか?曲げてる方が空振りが少ないです
タガネの真鍮の柄もオタフク槌の柄も柔らかいため
ゆっくり彫りたい巻きには合ってる感じです
こんな感じです
タガネはSUS柄の定番1.5ミリの片切りに変えます
巻きの内側に細長い半円彫りになります
半円彫りも彫りやすいですね
引き続き波形彫りになりますが
太い超硬の片切りだと刃が抜けやすいのですけど
波形彫りも彫りやすい感じです
拡大しますが、難しい片切りの彫りは彫りやすいです
花梨の柄はオタフク槌としての実績がないため即販売することはありませんけど
超硬タガネの柄やオタフク槌の柄の違いは重要だと思います
字幕はここまでです
制作販売するなら樫の木の柄かと思いますが
1本折ってしまったのと、サイズがあるために難しいかもしれません
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