洋彫り用 オール超硬 割りタガネ(曲面)の試作

和彫りタガネで割タガネをラインナップに加えてますが
フリマのリピータさんから洋彫りにも割りタガネがある事を知りました
割りタガネはあまり市販の彫金用のタガネにはないため、和彫り用を製作販売しましたが
刃先は一般的な割る、割く、切断するようなタガネの形状です
一般的なタガネと同じく和彫りは金槌で叩いて割りますが
主に石留に使うタガネですが、手持ちの洋彫りですと、割れないと思っていたからです
でも洋彫りにはマシンがありますので、そのパワーで割れるようです
割りタガネにも彫るタガネと同じく直と曲があります
和彫りタガネの割りタガネは現在は平面の直のみですが
今回は曲面の研磨に挑戦しました

曲面の方が刃先が欠け難いというのもあります
また曲面同士の先端になるので、直よりも刃先は刃が立たないという事もあります
この割りタガネは刃タガネと言って肉彫りにも使えますが
曲面の場合は殆ど石留用になるかと思います

彫りのタガネではないので、曲線を彫る訳ではありませんが、曲面の方が刃先が鈍角になりますので、浅く割っても爪が石に寄りやすいのとヘラ掛け効果というメリットあると思います


石留用なのでサイズ的にも切削量が多く、両面が曲面になりますのでコスト高になりますが
いずれ洋彫りタガネの超硬は市場でもまだ殆ど開発されてません
一部に国産の超硬を商品化してる商社はありますが、やはりすぐに欠けてしまうようです
私は和彫りで、当然洋彫りのマシンは持ってません

50㎜と長さ的にもオタフク鎚で叩いて割る事も可能かと思います
試作品としてフリマ出品しようと思ってます

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