シャインマスカットのジベ処理とサクランボ

釣りも農作業も最盛期になりましたね
渓流釣りしたいから、農作物を変えたという話も聞きます
家庭菜園で極力農薬は使ってない果実の栽培ですが、葡萄は忙しい時期になります


5/25にシャインマスカットの1回目のジベ処理が開始しました
これは種なしにするのと粒の肥大が目的で2回行います
動画は軒下の樹の1回目のジベ処理を行った画像からになります
1回目のジベ処理は葡萄の花が満開の時になりますが
開花した葡萄の粒は小さい桃のような形をしてます
1回目のジベ処理を行った事を印しておきます
野路の開花前のつぼみの状態だとピーマンみたいな形をしてます
そのタイミングはここ韮崎ではサクランボの収穫時期と梅雨とも重なりやすいです
満開前のピーマンと小さな桃の形が混合にた房になります

動画の字幕では簡略化してますが

野路より軒下の方が温室効果か?開花が早いです
その形と粒の大きさで満開を判断してます
同じ房でも同時には開花しません
ます上から開花して来るのですが、満開途中の房になります
同じ樹でも大体5日くらい満開のタイミングが変わります
シャインマスカットは結実性が強く、ジベレリンだけですと種なしになり難く肥大し難いです
ジベレリンはとても安全な農薬だと知られてますが、これ以外にフルメットや抗生物質までも使われてるというのが事実のようです
素人考えではありますが、種なしにするには1回目のジベ処理が重要だと思ってます
そのため、房ひとつひとつでジベ処理のタイミングを変えてます
極めて安全な農薬のジベレリン以外には一切使わずに栽培するためです
このジベ処理のタイミングはサクランボの収穫時期と重なるため
その農作業しながらサクランボをつまみ食いするという感じです



そのサクランボになりますが、今年も虫の食害がありました
スミチオン乳剤という殺虫剤は一度だけ散布しましたが
今年は季節が早いので、梅雨入り前に熟して来ましたので少し期待出来そうです
去年は収穫最適の頃にムクドリに食べられてしましました
今年はなぜか?ムクドリがあまり居なくなりました
野良猫のせいか?カラスのせいか?原因は不明ですが
野良猫の糞害はこれまで無くはないのですが、ムクドリの糞害とは比較になりません
野良猫やカラスが増えてもムクドリよりも、よっぽどマシですね

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