2年ぶりの北海道～久しぶりの道東カディスのタイイング

年賀状には一言書きましたが、2022年は甲府盆地から一度も出てません
身延が一番の長距離でした(笑)

2年ぶりの北海道になりますが、生涯最後の北海道になるかも知れません
近年、釣りは二の次と言いながらも割と峡北よりもいっぱい釣りして来ました
でも流石にこの年になると、今年が最後と思うようになりました

２年前の北海道でも50センチのニジマスとレコード更新し峡北でも2年続けて塩川や尾白で9寸アマゴを釣り
まあ、とりあえずは釣りを再開して20年、目標は達成した感も多々あります

余談になりましたが、道東カディスにはこれまで結構工夫はして来ましたが
今回も新作にはなりますが、比較的オーソドックスなフライになります

まあ、私的にオーソドックスなだけで、タイイングの本にあるフライではないですね

ちなみに今回初の私のオリジナルのタイイングメスとニードルを実際に使用しました

ちょっと補足しますが、基本的に私のカディスは一般的にボディにパラパラとハックル巻くのではなく、ポピュラーな立て巻きの毛ばりの上にエルクやデアヘアーを載せます

これに浮力や視認性を加えた物になります

これまでインジケーター的にオレンジのスポンジやオレンジのエルクを載せて来ました

フライサイズは、画像の物で9番になりますが

今回は視認性を重視にホワイトのデアヘアになりますが、その上にインジケータを載せた物になってます

まあ峡北では使う事のないフライですので来年以降を考えても、あまり数巻いても使わないフライにはなってしまいますけどね

ボディはオリーブ、ハックルはグリズリーのカディス8番というのが、これまでの道東では一番万能だと思います

タイイングの小さいフライも難しいですが、逆に8番以上のドライフライも難しいです