彫金タガネ塾リモート彫り講習の実演の接写の工夫
これまで彫金タガネ塾と基本的にはタガネの研ぎ方の指導をして来ましたが
彫りも教えて欲しいと、お料理の動画のように天井からカメラ吊るしたりとか
これまでリモート講習に工夫して来ました
でも、やはり一番わかりやすいのは彫ってる私の視線ですね
アクションカメラのように頭にカメラを付けた事もありました
現在リモート講習中の塾生は2人居ますが、どちらも彫り講習が入りました
もっとリモートでも彫りを上手く見せられないか?の工夫になりますが
スマホスタンドを工夫してみました
これで画面全体に銅板がモニターに映し出されますが、カメラは私の口に近いです
この状態でも彫れるのか?という問題もあります
ここは仕事机ではないため、それでなくても照明の関係からも難しいですが
これって、もしかしてPCカメラが拡大鏡になって近代医学のオペのような状態では?
なんて思いまして、モニターを見ながら彫って見ました(笑)
確かに老眼鏡も拡大鏡もなくて彫れはしますが、やはり難しいです
ちなみにモニターに映ってる彫りではありません
この状態で上手く彫って見せるという事は現状では難しいのですが・・・
リモート講習で、彫りを説明するのには有利だと思いました
リモートの塾生には専用の限定公開動画もアップして講習に使用してますが
もし、この状態でモニターに映ってる彫りが彫れるようになれば
彫りの講習も実際に当所に来られる必要性も、そのリモートとの差も無くなりますね
いろんな分野で、このネットのリモートや外部操作で可能になってる事も多いと思います
ただ、この状態での彫りの技術が私に要求されますね
概ね彫りも現役時代に近い状態に戻って来ましたので
このリモートでの彫りでも上手く伝えられるよう練習に励みます
これが可能になれば、この動画も記録する事も可能な訳です
当然の事ながら動画としての公開もライブ配信という事も可能になります
いずれにしても現状ではリモートの塾生の彫りの講習には、この手段で講習したいと思います
彫金タガネ塾の詳細は以下になります
http://bijodam.com/tagane.html
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