ランディンネット用ヒートンの作製(前編)~基板用黄銅スペーサーを代用

職人おおたとしての記事は久しぶりになります
アキスコのヒートンがサルカンタイプに変わってしまい困った事になりました
そこまでサルカンタイプのヒートンを毛嫌いする必要性もないかとも思いますけど
何度も言う事になりますが、接着剤だけでのヒートンの取付けは妥協したくない部分です
それで以前はシルバーで自作して来た訳です

でも、これはたかがヒートンのためにジュエリーを製作するレベルのコストの物になります
何とかコストを下げて、オリジナリティーなヒートンをと思いまして・・・

用意したのがAmazonで購入した基板用の黄銅のスペーサー10個792円が以下になりますuxcell 六角スタンドオフスペーサー 真ちゅう M4x10 mm + 6 mmオス-メスねじ 10個

1個80円以下の黄銅スペーサーを加工してランディンネット用ヒートン製作動画になります


以下、動画の字幕にも書いてますが

加工と言っても、主に穴開けの作業になりますが、正確に開けたいので、黄銅スペーサーを彫刻台にてヤニ付けしての作業
まずはポンチタガネを打って、1ミリほどのドリルで下穴開け
ヤニ台から外れてしまいましたが
ドリルを太くて穴を大きくします
この穴にキーリングを通すために、さらにヤスリで調整します
キーリングを通して穴の大きさを調整します
これでランディンネット用ヒートンになりますが、これだけでは終わりません
ぜひ!この後の後編もご覧くださいm(__)m

実は、この基板用黄銅スペーサーを代用したヒートンに宝石を石留します!
結局は、たかがヒートンがジュエリーレベルの製作となります
まあ、これは私にしか出来ないランディンネット製作とも言えますけど(笑)




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