ランディングネットメイキング~グリップのカットとその余りは・・・溝切りカンナ

更新サボったので、2本の記事になります
これまでランディングネットメイキングのグリップはカット済が多かったです
それはグリップのカットが苦手とか電動糸鋸を持ってないからではありません
その理由は、宝石の原石からの研磨と同じく、その道のプロの方がカットした方がいいと思います
板材から自分でカットしますと、原木の良さを残せないという可能性もある訳です
でも、最近は板材からカットした方が私にとってはメリットが出て来ました


このようにカーブネットの場合は内側に材木のロスが出やすいです
この無駄も考えると板材よりもカット済のグリップの方が楽な分はお得感もあります

でも、写真左にあるのは私の開発した溝切りカンナになりますが
このカーブネットの廃材とかロスとも言える板材が見事に使えます

現在製作中のランディンネットNo.013もカーブになりますが
カーブネットばかり作る予定というは、このような訳もあります
つまり、ネット1本に対して溝切りカンナも1本、同時進行で作れるという事もあります

どうせ自分でカットするならと、このグリップはオリジナルデザインになります
まあ、このグリップがランディングネットの製品化するまでに何年掛かるか?
私が生きてるとは限りませんけどね(笑)


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