巨峰の袋掛け

 ガレージ庇の巨峰なので、ガレージネタ?と少し迷いましたが(笑)

葡萄栽培も10年過ぎましたので、手探りでもその経験値から上達して来た感じがあります
とにかく葡萄の剪定にはいろいろありまして、大雑把には房作りが難しいと思ってました
それには主に摘房、摘粒が中心になるかと思います
摘房はたぶんその樹木のキャパシティーからの収穫量になるかと思いますが
摘粒は葡萄特有の剪定とも言えるのではないかと思います
樹木によっての個体差もあります



人間と同じく個性や個体差がありますので、マニュアル通りに行かないのが果樹栽培とも言えます
素人が生意気な事を言う事になってしまいますが、例えば育児のように
その子の個性を生かして育てていくような物ではないですかね?

農協というマニュアルもあれば、今はネットで調べる事も出来ますが
そもそも素人ながら、出来れば無農薬で栽培したいというところから
無謀とも言える挑戦に、去年のシャインマスカットの全滅に心折れました
でも、この巨峰はほぼ無農薬で育ててます 出荷する気もないのですが

この辺りが難しい判断になりますが、面が悪くても美味しいとか・・・
山梨県民は基本的に葡萄や桃などのはね出しをタダで貰うという事は多々あります
金を出して買ってまで食べる物ではないという認識もあろうかと思いますが
売り物にならないような物を食わされてるとも言えますね


長文になりましたが、ここは庇があるので傘や袋は要らないと思ってました
でも、熟してくるとスズメまでも突っついて来ます
巨峰なので、オブジェとしての色の季節感もあるのですが
これまでの経験から袋を被せました

シャインマスカットはこれからになります


房作りという点ではシャインマスカットの方が難しい感じはあります
おそらく無農薬、低農薬で栽培したらなおさらだと思います

巨峰もシャインマスカットも野地栽培の樹木もありますので
その発病を観察しながら、庇の下のこのシャインマスカットの農薬の使用を様子見という感じで栽培するつもりです










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