BijoDamオール超硬スジ彫りノミの再研磨~ブログ統合

 大変申し訳ございませんが、仕事・副業・個人とブログを3つに分けさせて頂きましたが

製造業の仕事と個人的な趣味の釣りの記事が減ってしまってますm(__)m

これは元々がブログという物は日誌という考えで、Yahoo!ブログにて、ノンジャンルの記事をBijoDam日誌として2005年から書いて来ました

元々がホームページも3つのジャンルであったので、Yahoo!ブログ閉鎖後に、ブログも3つに分けた訳です
SNSの普及に、ブログもかつてのホームページのようにカテゴリー別に分けるべきか?
というとことでした

まずはYahoo!ブログのログ(アーカイブ)を残すために、アメーバブログに工房BijoDamの仕事のブログとして移管しました
以後、副業のガレージのブログをここブロガーに設置し、個人ブログとしておおたのブログとして追加した次第でした
正直な話を言いますと、アメーバブログはYahoo!ブログのログ(アーカイブ)を残すためと言っても過言ではありません
そのため、すぐに削除する事もありませんし、再開する可能性も無きにもあらずです
ですが、SNSやYouTubeなど全て管理しきれなくなってるという事実もあります
ブログ間でシェアが可能なら、それもあるかと思います
差し当たり、この個人ブログにて仕事の記事を書く事にしました

前置き長くなりましたが、特にメルカリで販売好調なBijoDamオール超硬スジ彫りノミです
販売数が増えて、再研磨のサポートの仕事が入るようになり始めた感じです

今回、リピータさんから送られて来たBijoDamオール超硬スジ彫りノミになります

正直な話は、何となく住所に特徴のある人でしたので、リピータさんとわかりましたが


えっ?9本も?という驚きでした!これだけの数の再研磨を依頼するという事はですよ
当然、再研磨の間も作業してるハズですので、これ以外にもお持ちになってる事かと思われます(^^;)

ノミの数は9本ですが、リバーブルが3本ありますので、刃先の数で言えば12になります

再研磨にはグリップになってる収縮チューブを切りますので背景がまな板になってるのはそのためですが(笑)

ちょっとこのカラーチューブは厚みがありますね

市販のスジ彫り超硬タガネに慣れてる人には、当所のノミは少し最初は抵抗とか不安があるかととも思います
でも、実際に使ってみたら、当所のノミの方がいいという意見も多いです
これは悪まで慣れの問題が大きいかと思います
これは肉厚のチューブの2重という手段でも結構解消されるものかと思います
調べたところ、厚みを公表してるチューブはそれほど多くはないのですが
デンカエレクトロン製だと肉厚のチューブがあります
ただし、あまり厚いのは高価になります
また、厚くなり過ぎますと刃先の向きも指先に伝わり難くもなります

いずれにしても、単価の安い物をメルカリやヤフオクで1点づつ販売するのは効率が悪い訳です
例えばですけど、1本2000円の物を作って、出品し、梱包して1本づつ発送するという日々が続いてます
当然、出品して即売も多い訳ですが、それでは手数料払ってる意味がありませんね
商売って、そういう物なのかも知れませんけど、基本的にはこのようなサイトの出品は販売促進な訳で、コマーシャルという要素が多い訳ですが
そんな忙しい中で、この手のサイトでは特注のコメントもありますからね
そんな事にいちいち対応してたら、作れるものまで作れなくなります

商売としての道具なら、サポートよりも新品を売るという利益が先行しますが
私の場合は、利益という物が限りなく工賃に近いものになります
資材の仕入れも、面倒な事もしなくて済みますので、このような工賃だけの仕事の方が有難いとも言えます

まあ、このように私の工具のリピータさんを増やしてるという意味では、1本づつでも対応しないとという事は言えますけど
この超硬工具の根底にあったのは、そもそも彫金用のタガネのお手本を販売するという事
これはご自身でこのように研げるようにならないと彫りは出来ませんという事でしたが
近年では私の研磨の技術が向上し過ぎて、私にしか研げないというレベルの物も多くなって来ました
本来のタガネを研げるようにならないと彫りは上達しないという
次世代への継承という目的から、脱線して来てるのが悩みではあります

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