シャインマスカットの選定とタナの作り直し

このブログでは新年あけましておめでとうございます
という事になりましたが、果樹の選定の季節でもあります
去年は残念ながらシャインマスカットが全滅してしまいました
農薬を農家並みに使えばいいのかも知れませんけど
この正月はタナを作り直してます

これはどういう事かと言いますと
去年はまともに収穫出来たのが、ガレージ前の軒下の巨峰だけでした
当たり前の事ですけど、葡萄の房に傘を掛けるのは雨除けのためです
でも、シャインマスカットは湿気に弱く、黒とう病という慢性的な病気があります
営利目的での栽培ではありませんので、ハウス栽培というのは難しいですが
雨に当たらないだけでもかなり違うと思います

それは実だけに限らず、葉や枝にも言える事であります
これまでタナにしていたメッキパイプを屋根にする事にしました
葡萄のタナはその下に単管パイプで作りました
これまで脚立を使っての作業でしたが、タナを下げたために作業性はよくなります
ただ、ここはバンガローへの出入りにもなりますので
房が吊るさってると、少し頭を下げてバンガローに行く事になります

私自身も仕事場に行くのに葡萄の房を気にしなければならなくなりますが
私のシャインマスカットを楽しみにされてる方も多いので、多少の犠牲は致し方ありません
屋根を掛けても、そこからはみ出せば黒とう病に感染します
また、去年の二の舞にもならないように農薬は多少でも使う事になるかと思います
屋根が掛けられるのは大体4畳半~6畳くらいな物です
数は少なくても、基本的に営利目的ではありませんので、少量でも確実にシャインマスカットを実らせたいと思ってます
ちなみに、これに費やした単管パイプは1万円ほどです
屋根まではまだ含んでません
この経費と手間を考えますと、割りに合わない家庭菜園ではありますけど

ここからワイヤーを張り、雨季には透明シートで屋根を作ります
例年、梅雨時の後半に北海道に行ってますが
もしかすると、今年の北海道は梅雨時を外す可能性もありますね



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