2020北海道 納竿納車の旅~納竿完了!


ルベシベ荘の息子さんに納竿完了
途中で竿出しましたが、水量が少なく
かなり渋かった

ここまでが現地からの速報記事になりますが、記事を追加します

なぜルベシベ荘の息子さんに私の竿を譲る事になったかというのは
2017年にルベシベ荘を初めて利用した日のチェツクインの事でした
その年は増水で釣りにならずに早めにチェツクインしたのですが
そのルベシベ荘の前を流れてる真っ直ぐな小さな護岸の川で
ルアーで釣りをしてる中学生くらいの子供が居ました

思わず、こんな濁ってるこんな小川で「何が釣れるの?」と聞きました
「ヤマメ」という答えが返って来ました

確かに、ヤマメやイワナは内地のレベルで小さくていいのなら
もう要らないというレベルでその気になれば、釣りが出来るレベルなら
道東にはいくらでもそういう川はあります
でも、このカフェオレの護岸の川で?というのが出合いでした
私も、その子とその場で釣りを始めましたが
さすがにこの濁りではルアーでも釣れるレベルではありませんでした・・・

その子が、そのルベシベ荘の息子さんだったんです
私も息子を連れて北海道に行っていた事もありましたが
小学生の高学年まででした
これはこれまでのホームページでの記事として残ってますが
その後、5年ほど北海道に来てなかった時期があります
その北海道空白の5年という年月がありますが
この時、中学生に成長した息子と重なった部分がありました

ルベシベ荘の玄関には、最低限度のルアー釣りをする道具が置いてあります
目の前の小さな川で、生活の一部のように子供がヤマメ釣りをする姿は
少なからず私にはとても新鮮なものでした

おそらくは毎日のように目の前の川でルアー釣りしてる感じです
中学生ともなれば、それはそれは、相当の技量の釣り人です
ある意味では、もはや釣り名人級の技量を持ってるとも言えます
大した技量もない釣り名人も実際には多いかと思います
最近ではそんなユーチューバーも居るように思えます

それから、毎年ルベシベ荘を利用するようになりました
今年の7月には、要らない使わないルアーをお土産にもしました
そんなメールのやり取りの中で、フライもやりたいというような話を頂きました

私自身、中学の頃にはフライは贅沢な釣りでしたので出来ませんでした
今はそれほどでもないので、私も中学生の頃にはできなかったフライを始めた訳ですが
こういった地方の子供には、まだ私の子供の頃と同じように
フライフィッシングは始め難い釣りだと思いました

そんな訳で、この先の短い人生で、もはや使わない釣り道具は
この子に託したいという気持ちが強くなりました
もちろん、私自身も釣り→スキー→モータースポーツと趣味を変え
最初の釣りに一巡した感じですので、釣りを続けてくださいという事ではありません
この子の人生の中に私という存在が記憶の中に残っていればという親心のようなものです

話が長くなりましたが、今宵はまた北見の友人と焼肉です♪


まずは、北海道の焼肉と言えばさがり


今は薄れてしまいましたが、北海道では昔からカルビよりもさがり
部位としては横隔膜ですので、近年人気のはらみと同じかと思います
横隔膜でも厳密にはさがりとはらみは違うかと思いますけど


牛タンに私の好物のせんまいも美味いです
流石は焼肉の町北見の人気の焼肉店


海老の塩焼きも安くて美味いです

今年は長い夏の夏バテで、中々食い物がのどを通らない状態でしたが
北海道に来て、食欲の秋を感じました




 




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