2020北海道軽トラひとり旅~帰路

楽しかった旅も帰路に向かい、今は三笠の道の駅です


車中泊の様子ですが、ここにはセブンイレブンがあります
フリーワイファイからの記事になります

帰宅後の記事の更新になりますが、今日は笑ってこらえてのダーツの旅が弟子屈町でした
中標津での放送も5年以上前にありましたが、その時の商売っ気のない商店は
今は完全に閉店してます(笑)

あと一日残してると書いてますが、今年は例年より一日伸ばして道内8泊8日です
これはフェリーの出航時間の関係から、今年は小樽発フェリーにしました
これまで、大半は往復共に苫小牧発が多かったのですが
小樽よりも苫小牧の方が出航時間が遅いという事からです
それだけ、少しでも北海道に居たいという事だったんですが
新潟の到着が夕方になるために、帰宅が午前様になるんです
体力的にも、ヘロヘロで帰宅するために、復路も車中一泊を加える事にしたんです
そうなると内地よりも北海道で帰路も車中一泊増やした方がいいという事でした

小樽発フェリーは3年前にもこの軽トラで来た時に利用してます
軽トラだから小樽発フェリーにしたという訳ではないんですが
この軽トラで北海道に来たのは2回目になります
その時は小樽の旧友とお会いしました
小樽発フェリーでないとなかなか会えないので、今回も出発前に約束はしたのですが
フェリーを予約後に小樽でクラスターが出てしまいまして
もし小樽の旧友に会うのでしたら、3年前と同じく小樽で車中泊になります
それが難しいのなら、往路と同じ道東からフェリーターミナルの間で車中一泊
もしくはルベシベ荘であと一泊しても出航までには間に合います

ルベシベ荘さんも、ビックリするほどお客さん少なかったのですが
ここは平日の仕事のお客さんが多いので、突然お客さんも増えました
せめて私一人でもあと一泊なんて事も考えてはいたんですが・・・
まっ、そんな訳でまた午前中だけ釣りして帰る事にしたという事です

低温で活性が鈍いために、これまでの北見の川からすれば苦労はしましたが
最後はお気に入りの川で気持ちよく竿が振れればと思いましたが
水温は12度に達してません


この流域としては、珍しいともいえるオショロ1匹
過去にここでオショロを釣った事もありましたが、オショロが出るというのは
実はあまりいいコンデションではないという事でもあります
アメマスよりもさらに上流域に生息するイワナですので・・・

そこで思い付いたのが、先日のニジマスをバラしたポイント
中一日経ってますので、ピアスしたニジは出ないとは思いますけどね

釣り人と犯人は現場に戻る!です(笑)

私も漁場監視員をやってますと、いつも同じ釣り人が同じポイントに居る
という事があります
私としては、ポイントは常に変えるとか間を空けたりしますが
アウェイの釣りですと、私も手駒が少ないためいい思いしたとかクヤシイ思いしたポイントに再び訪れるという事がありますね
昨日もそれで成功しましたので

動画になりますが、やはり一昨日と同様に一発目からニジマスが出ました!
基本的に縄張りの関係から、大きい順に出るかとは思いますけど
サムネイルのようにリベンジ成功と言いたいところではありますが
おそらくですけど、先日が主で、これはナンバー2かと思います
今回の道東の釣りでの共通点は、ダイビングバイトが多かったですが
これはバレずに済みました
ただ、ネットの中で簡単にフライが外れたので、掛かりは浅かったと思います
バイトからリリースまでを収録してますが、このニジマスも沈み木に向かって走ります
このニジマスも逃れる術を知ってると思われます
ただ、サイズ的に1寸は小さいので力ずくで走らせませんでした

私が道東の目標サイズをこの35センチにしてるのは
35を超えると途端に数が減り、ドライフライで釣る事が難しくなります
フッキングに至る事は数多くありますが、キャッチする事が難しく、クヤシイ思いをするんです
河川規模的にも、35を超えるニジマスはこの川には居ないとも思ってましたが
バラした現場に戻った次第でした

私が面倒でも動画撮影するようになったのは、とにかく魚を掛けるまでは多くても
実際問題として、これより大きい35センチを超えるとキャッチする事が極端に難しくなります
内地の釣りと大きく異なるところが、魚を掛けるまでの技術ではなく
ランディングの技量が釣果になります
何年か前に、巨大ニジマスを掛けてあと1歩というところまで追い詰めました
とてもこのネットに納まるサイズではありませんでしたので
ネットで取るか?デジカメで撮るか?ランディングに迷った事がありました
結果的にランディングネットで取る事にしたのですが、そこから最後に沈み木を絡め
最終的には伸びたフックと沈み木の写真だけしか撮れなかったんです

いずれにしてもリリースして写真に記録するだけですので、例えバラしたとしても
そこまで楽しめた記録を動画で残せればと思った次第です
また、この35センチを境にキャッチする事の難しさを知って頂ければと思う事もありました

ちなみに先日ランディングの際にニジマスが絡めた沈み木はこれです(笑)


本流筋のルアーフィッシングですとこんな事はあまりないとは思いますけどね
ニジマスだと思っていたら、フライはこんな木にフッキングしていたという事がよくあります
私はこれを木化けの術と呼んでます(笑)

この後に、もう1カット撮影してますが
これも前回と同じように中々フッキングしませんね
諦めて撮影を止めようとラインを回収してる時にアメマスがヒットしました
これもよくある事なので、いつ釣れてもいい準備は出来てます(笑)
 
なんだ、アメマスか・・・とその場でリリースし掛けたのですが
これが今回最後の魚かな?と思って、サムネイルで見てわかるように
動画の中で記録しました
これでも9寸クラスかと思いますが、記録に残すほどのレベルではないって事です(^^;)

北海道では内地とは違い、ヤマメやイワナの価値観がニジマスの下にあります
今回の動画でそれをご理解頂ければ幸いです

帰路に向かってますので、ここまでいくらも釣りしてません
最後は釣れても釣れなくても私のお気に入りの川で気分よく竿が振れればという感じです

この規模の川でもフライにバイトしてるのがわかる動画かと思います
でもアワセてないのも、わかる動画かと思います
出てるのは、良くて上の動画のアメマスです
ちょっとフッキングにためらってるシーンもあるかと思います
贅沢な話ですが、釣りたい魚は出てくれないという状態です
こんなスチエーションの中で、釣りたい魚を選んでます
ホームの峡北では放流稚魚を釣らないようにしてるような感じです

常にこんな状態ではありませんけどね
一時的にアメマスの活性が上がったひと時でした

今日は小樽まで行く必要性もないために、時間はたっぷりありますが
これで、こんどこそ帰路になります
車中泊はセブンイレブンがある深川の道の駅と考えてました
旭川はみよしのがありますが、今回は小樽ですので、みよしのには寄らずに札幌方面
でも、深川の道の駅のセブンイレブンが無くなってました
私の記憶では、三笠の道の駅にもセブンイレブンがありましたので、三笠までのドライブ


セブンイレブンだけではなく、その向こうにはイオンもあります
反対側には温泉もありましたが、これは今回初めて気が付きました


ただし、ここの駐車は大型用なので、初日の教で、ここで寝るのは止めました
帰宅後に、初日の鹿追での車中泊で大型の一晩中のアイドリングに怒った記事に対し
あのトラックは冷凍車ではないんですかね?と言われました
確かに、暑くも寒くもない北海道のこの時期にディーゼルのアイドリングに怒ったわけですが
そもそも道の駅が出来る前から、国道沿いの駐車スペースではあった事かとも思います
でも、そこはヤマト運輸のようにそこまでしてエンジン切る?というクール便用の車両もあります
足寄の道の駅には、キャンピングカースペースもあります
いろんな事情で寝泊まりしてる人は居るかと思いますけど
過剰な排気ガスや騒音は迷惑になるという事は確かかと思います

国道沿いで走行車の音や、セブンイレブンに出入りするような人や車の音は一時的ですので、これの方が気になりません


さらに、ここにはラーメン屋もあって、夜の11時までの営業です
お酒もありますので、車中泊には最高の道の駅の駅ですね~
既に深川の時点で車中泊の準備が出来ていまして、さらにイオンで買い物しましたので
ここのラーメン屋でビール飲んでラーメンで〆とはなりませんでしたけど

ちょっと初日の鹿追で車中泊の動画を撮ったの忘れてましたので、この記事に追加します

まあ、こんな感じの自作の幌の中になってま~す


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