サクランボの収穫はピークになりました

サクランボの名産は南アルプス市ですが
これまでは大体、6月の頭から6月一杯までの一カ月でした
温暖化の影響でしょうか?ここ2年は半月早まってる感じです

南アルプス市はここより温暖なのですが
今の峡北が従来の南アルプス市の陽気なのかも知れませんね
葡萄も従来の勝沼とかですと葡萄の栽培には向かなくなってるという事は聞きます
ボルドーも従来の葡萄栽培にいい環境が今は日本の長野という事で
葡萄の栽培が長野という話も聞いた事があります

私が北海道に住んでいる頃は、正直な話はお米は美味しくありませんでした
今は北海道のブランド米が有名になりましたね
品種の改良という事もあるでしょうし、何より北海道というブランドに注目が集まるというのもあるかと思います

農作物や魚介類だってそうだとは思いますが
必ずしも北海道の産物が美味いとは言えないと思います
私がよく遊びに行く弟子屈の夫婦から聞く話では
果物は美味しくないし、あっても高いと北海道で果実は貴重だと言われます
日本は小さいけど縦長で四季がありますので、その地域によっての向き不向きというのはありますね

例によって前置き長いですが、一番早いナポレオンになります


右の収穫箱にあるのは、テープナーといって、葡萄の枝や実を固定する工具です

難しい品種という話も聞きますので、あまり市場には少ないので
最近ですと知らない人も多いかと思います
我が家のサクランボの樹としては、これが一番数多く付けました

3種のサクランボですが、開花時期の差の割には収穫時期は近いです


こちらは高砂になります
これまでは多く実を付けていた高砂の樹ですが、佐藤も含めて今年は少な目です

ここは農地ではないので、プラムも含めてこの冬にかなり剪定しました

剪定というのは果樹を育てるのに一番難しい部分だと感じました

サクランボに関しては、まず出荷という事は考えてません
ただ、あまり果実を食べない私でも、食べられる果実の一つですかね

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