サクランボは収穫、葡萄はジベ処理

仕事もガレージも家庭菜園も、全てがピークという感じになってしまいました(^^;)


コロナの影響で、倒産、廃業、失業など全般には経済が問題になってはいますけど
今回のコロナは、今後の生活様式も変化するだろうし
雇用という点でも、人手不足の業種に転職する人も多くなるかと思われますね

今朝、そんな話題のテレビ番組を見てました
その中には、自給自足で多種の仕事という話がありました
まさに、今の私の事だと思いました

コロナの影響で半年振り回されてる状態ではありますが
自営業という物はいつ何時に収入がゼロになるかもわかりません
そのため、とにかく生活水準を限界まで下げ、余分な支出を減らし
何があっても最低限度食べるという事を優先します
それが野菜や果樹を育てるという事から始まりました

これは生きて行くための術であります
そもそもお金という物の原点は物々交換から便宜のために出来た物かとは思います
お金があれば、何でも変えられるという事から
余計な欲を生む事にもなったとも思われます
でも、自身の生活水準を下げれば、それだけ安い工賃やサービスで供給する事が出来ます
まあ、つまりは価格競争のこのご時世には有利でもあります

会社に行ってれば給料という物が概ね保障されてる訳で、例えバイトや派遣であっても
勤務さえすればある程度の生活は保障されてる訳です
でも、これはコロナの前の話という事も言えるかと思います
もちろん、リーマンショックでもあった事かとは思いますけど

私がコロナを予知していた訳でも何でもありません
ただ、明日食べられるのか?というその日、その時の収入で生きて行くための術に
多業種という考えはバブルがはじけてからは常にありました
どっちに転んでも、常に何らかの収入、いわゆるリスクヘッジという物があります
その中には第三の仕事の漁業、第四の仕事の農業というのもありました
漁業、農業は食にも直結しますので
最悪の事態を想定すれば、まずは食い物という感じでした

余談が長くなりましたが、サクランボは収穫の時期になりました


サクラは虫が多いので、今年は殺虫剤を散布しましたが、弱いのであまり残留しないのでしょうね
赤い➡のところには、見慣れない毛虫が付いてました
半分は害虫にやられてしまいましたので、この程度の殺虫剤は来年はもっと早く使おうかと思います

シャインマスカットはジベ処理に入りました


去年、試験的にヤフオク出品したら、とても好評でしたので
本職やガレージの経営が厳しいようなら、これも売り物にするという考えもありました


房作り、摘粒になりますが、大きい房ですと房の枝でも充分なくらいの粒があります
この先っぽだけ残すという感じですが
苗木から育ててますので、その樹の樹齢と房の個体差で、厳密にはどのくらいまで切ればいいのか?という部分が毎年悩むところです

まして、葡萄には農薬は使わない事にしましたので、マニュアルも参考にはなりませんね

コメント