Dell Inspiron 1545 HDDからSSD換装～その１クローン作製
ヤフオクでDell Inspiron1545のノートパソコンの中古を4400円ほどで落札しましたが
ちょうどこのくらいの時代のパソコンがOSやHDDからSSDの換装で簡単に化けるパソコンではないかと思います
私は近年ではステックやミニパソコンをメインに使ってますが
まあ、それほど重い作業はしませんし、動画観覧くらいならほとんど問題なく使えます
ただ、最近は動画の編集やらが加わって来ますと、さすがにステックパソコンでは厳しいです
例えばPCカメラを使っての動画撮影でも厳しいです
スティックパソコンに関しては、スピーカーをBluetoothにしましと
例えばYouTubeの観覧すら厳しい状態です
Windows10がアップグレードしようとしますと、ストレージが足りなくなりますね
ステックパソコンやミニパソコンのストレージは32GB eMMC
大雑把にはタブレットの標準的な物ではないかと思います
ファイル管理が出来る人ですと、この程度でも実は充分だったりすると思います
私自身もそれほどパソコンに詳しい方でもないですが
HDDのハードディスクの時代からすれば、その数値はかなり低いかと思います
これはWindows10が軽いから動くという事もあるかと思いますが
まあ、スマホでも大抵の事が出来てしまうというのも、この辺りにあるかと思います
一つ付け加えますと、Windows10のモバイルも間もなく終了するみたいですね
詳しい事はわかりませんが、メモリーやらパソコンの高性能化も限界に来てる感じもあり
むしろ物価の上昇でパソコンも事実上の値上げをしてる感じもあります
実際問題として、私が買ったステックパソコンやミニパソコンも
同じスペックでは買った当時の値段では買えません
中華の激安のモバイルノートパソコンでも買おうかと思ったのですが
中古のノートパソコンに視野が向きました
そもそもステックやミニパソコンを主流に使うようになったのは消費電力の問題からで
大雑把にタブレットのようなパソコンですので、私のようにソーラー発電で電源が12Vのバッテリーを使用してるからというのもありました
前置き長いですが、そんな節電の訳もあって
なおかつ拡張性を考えますと、中古のノートパソコンを導入した次第でした
電力的には60Wの電源にはなりますが、ノートの場合はバッテリーを持ってます
当然ながらモニターを含めた電力ですので、ここは妥協という感じです
本題に入りますが、Dell Inspiron 1545 は標準でHDDの320GB
数値的にはステックパソコンやミニパソコンの10倍ですよね？
単純に数値的な比較が出来なくなってるのが現状ではないかと思います
今回の記事はこのHDDの320GBからSSDの128GBに換装するというものです
いわゆるハードディスクが変わりますので、その数値がどのレベルの違いであるか？
ちょっと想像付きませんけど
そもそも私が使ってるステックパソコンやミニパソコンのストレージ eMMC
というのは、SSDに近いものではないかと察します
まあ、要するにSSDも低電力と思われます
パソコンの低価格化には歯止めが掛かった状態ではあるかと思いますが
SSDに関しては、まだ低価格化が進行してるように思えます
これは悪まで私の解釈ですけどね
そんな訳でDell Inspiron 1545 のHDDからSSD換装にする事にしました
ネットの情報ですと、このパターン凄く多いので
これは簡単に出来ると最初は思いました
いわゆるハードデイスクそのものを入れ換える訳ですので
まずは、現在のHDDのクローンを作らなければなりません
SSDに換装する訳ですから、全く同じデータの複製と安易に考えてました
最初に用意したのは、以下のHDDケースと中古のSSD
HDDケースはAmazonの最安値くらいかと思います
SSDは中古で2000円くらいのものをYahoo!ショップで購入しました
中華の新品よりも、ショップの中古の方がハズレがないという判断です
通常、クローン作製にはSATA変換ケーブルが多いのですが、HDDケースの方が
後に使い勝手がいいと思いまして、これを選択しました
クローン作製ですが、この環境でクローンを作る訳ですが
これにはクローン作製のソフトがあります
まずは検索で有名なところで
「EaseUS Todo Backup Free」
これでクローンを作って、検索に多いパターン通りに
クローン作ってるようで、やはり簡単なんだとこの時は思いましたが
クローンのSSDをパソコンのHDDと交換
これでパソコンを起動しましと、そうは甘くなかった・・・
ここから、試練の始まりになりました・・・
この記事は後に続けさせて頂きます
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