ストーブで刃釜炊き

このところ日中は暖かな日もありますが、私のところですと夜は暖が要ります
ストーブを使うようになりますと、節約のためにストーブを調理に使うようになりますね

まず、これまでの記事のように寒冷地に必須のFF式石油ストーブはありますが
私としての冬の暖房の中心はポータブルの石油ストーブになります
なぜか?と言えば、電気は使わないし、調理にも使えます

石油ストーブは電気を使わないがために、災害時にも役立つと近年では注目されてますね
私にしてみれば、これが暖房の基本です
例えば電力会社も、その多くは石油による火力発電かと思います
つまり、石油を燃す事により発電し、その電力を電気料として支払ってる訳ですので
電気で暖房にするという事は、電力会社に儲けさせてやってるような物ではないかと?
石油の値段に電力会社も個人的に買うのも大差ない気がします

まあ余談になりましたが、今現在としては石油を暖に使うのが一番効率がいいように思えます


つまりは、この暖に使うストーブの熱量を調理にも使うという話ですが
今現在では、その石油ストーブはアラジンタイプのストーブになります

近年では反射式の石油ストーブが随分と安値になりましたが
この無指向性のアラジンタイプは随分と高価になりました
なんでだろう?これを購入した頃は、確か1万円くらいだったと思います
暖かいですか?と聞かれたりもしましたが・・・
たぶん、反射式の石油ストーブの方が暖かいです!(笑)

まあ、それはともかくとして、羽釜の炊飯の話になります

まずはご飯を炊くのに炊飯器で炊いてる方が大半かと思います
でも停電とか炊飯器が使えないとかという場合に、ご飯が美味しく炊ける人って
たぶん、あまり居ないかと思います
当然、刃釜でご飯を炊くには最低限度の知識が要るかと思いますが

大雑把に、強火で炊いて沸騰して来たら弱火で10分

これが私の基本になってます
調理器具や熱量、またお米の状態によりも変化するかと思います
例えば飯盒のように薄い鉄板ですと20分くらい弱火で炊く
逆に刃釜や土鍋のように保温性が高い器具の場合は時間は短くでいい事になります

新米の季節になりますと、メディアで美味しいご飯の炊き方の報道は多いですが
意外に肝心な事に触れてない事が多いようにも思えます

このストーブを利用しての炊飯ですが、最初の強火はカセットコンロを使用してます
沸騰して来たら、このストーブの弱火で10分という感じです

炊飯器を使う場合ですが、基本的に炊飯器は最初の強火で炊くという機能が基本に
弱火は保温という機能でいいかと思います
つまり、炊飯器がご飯を炊けたという状態から保温に入りますので
この時間を10分として電源を切り、後は蒸らしという時間を経過して食べるのがベストの状態ではないかと私は思います

もちろん、このようなプログラムされた高価な炊飯器の場合ではありませんけどね








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