巨峰の色づき

今日は廃油の回収業者が来ましたが
ガレージ庇の軒下の巨峰に随分と興味を示してました
少なからず山梨県民だと、葡萄を家庭菜園したいとか
中には農業転業なんで考えてる方も少なくはないようです
それだけ山梨の景気が悪いとも言えるのですが
まあ、私もその中の一人であり、ここ峡北にアジトを建築し
農業転業なんて考えも無きにしもあらずでしたので
その試験的な意味もあって果樹の苗を植えたという事でもありました

そのガレージ庇の軒下の巨峰になりますが


北海道から帰って来てからですから、半月以上はそれほど変わり映えしてませんね
開花は早かったこの軒下ですが、色づきには時間が掛かってます
素人解釈ではありますが、熟成に時間が掛かった方が美味しいような気がします

中庭の野地栽培の巨峰ですが
元々はこのガレージ庇の苗は中庭の巨峰から挿し木で増やしたものですので
こちらが親になります
殆ど袋に入ってますが、既に落葉が始まってますので、開花が遅かった割りには
収穫は早い感じです
その袋の外から見ても赤いと思われる袋を外しました


袋の外から見てもまだ青いのもありますが、色づきの早い物になります
このお盆休みに来られる来客のために袋を外しました
日に当てた方が糖度が増し、色づきも進行すると思いますので

くれぐれも素人考えですが、これまでの栽培からの経験からも言える事ではあります

ちなみにシャシンマスカットをちらみ


明らかに今年もまた黒とう病にやられてますが、それでも年々と木が成長してるためか
少しづつではありますが、収穫量は増えて来てる感じです

ただ、年々と手間ひまが増えて来ての栽培ですので、ここまで来ると出荷も考えるようになりました

共通してる事は、何を作っても同じですね
ジュエリーを作っても、道具を作っても、使い手に喜んで愛用してもらえない物は作っても意味がない
果実もまた、美味しいと喜んで食べてもらえれば何よりなんですが

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