道東カディスの6番

明後日から蝦夷に向けて出発しますが、何しろ直前にならんとフライを巻きません
でも今年は少し工夫しようかと思いまして

4個巻いた時点で飽きたので、記事にしますが

近年、6番がメインになって来てますが
さすがに6番ともなると、ダビングのボディではバランスとして細くなりがちですね
ボディにもボリュームを持たせるためにエルクを使ってみました

タイイングの記事すら滅多に書かないし、書いても完成の写真しか使ってませんが
初めて、段階で書きますね



エルクを折り返して、アイ側でカットしました
ハックルが寝ないような構造にもなってると思います

ちょっとモンカゲっぽいですかね?

次にハックルですが、私はボディハックルは巻きません


オーソドックスな縦巻きです 長いハックルをてんこ巻き(笑)

なんか、タイヤーに怒られそうなタイイングですが

ちなみにハックルは上向きに巻いてま~す テンカラみたいですいかね?

これで終わりだとカディスではありませんね、さらにこの上にエルクを乗せます


北見の川で、きんさんのオレンジカディスでアメマスのレコード作ったので
ゲンを担ぐ意味でも、視認性のためにも2重で乗せてます

タイヤーが呆れている顔が浮かびます(笑)
だからタイイングの記事は書かないんですよね

ちなみに、魚から見るフライはこの状態ではないですよね?

私はいい加減なタイイングですが、仕上がりは必ず下から見ます
魚になった気持で、これは美味そうか?という感じ


これまで道東で使って来たフライのいいトコ取りのフライになります
新作になるので、当然ブッツケ本番ですが
釣れる釣れないは、特に道東の場合は川の条件が大半ですからね



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