2019北海道横断



フェリーの喫煙ルームです
津軽海峡航行中

後から更新してるため、ちょっと北海道上陸の動画を入れる順序をミスりました
ここで入れるべきでしたが

2016年の大雨で日勝峠が通行止めになり、ここ2年は旭川経由の往復でしたが
今年は日勝峠経由で根室方面に向かいます

十勝の道の駅しかおいで車中泊



モバイルバッテリーの電気が不足してしまい、ガラケーでワンセグ視聴

弟子屈、北見は比較的ガソリンが高いので千春のふるさと足寄にて給油 リッター140円
内地のルートでは新潟の長岡付近が安くてリッター134円と安い場所で早めに給油する
阿寒湖を抜けて双湖台 これまで何度も通過して来たけど


これは阿寒湖ではなく、その上にあるペンケトーとパンケトーらしい


ここから山梨のような峠道を下り弟子屈に到着

天気予報では明後日13日から雨続きになってます
つまり、根室地区で釣りが出来そうなのは今日と明日しかなさそうです
去年も初日の北見地区と、根室地区の最後の日の釣りだけで終わりましたので
このまま一気にいつものメインの道東の中標津方面に向かいました

9日、山梨から新潟へ中部横断 10日、日本海航海 11日、車中一泊での北海道横断


午前中に道東根室の川に立ってるのが不思議なくらいの強行スケジュールに(汗)


何しろ去年は今年より長い8日間で釣りになったのがわずか二日程度でしたので
そんなに釣り意欲はもはや薄れて来てはいるんですが
観光に来てる訳でもないので、大雨や河川増水だとやる事がないんです(笑)


まず1匹目は何でも写真撮りますが、釣れたのが8寸足らずでもニジマスという事で期待大

しかしながら、去年の大雨でポイントが砂利で埋まっていた・・・

私も内地の人間ですので、無意味とも言える堰堤や護岸などの河川工事に腹だたしく思う事もありますが、何もされてない河川は河川でも砂利でポイントが埋まってしまったりもします
堰堤や護岸工事で、逆に魚が住めるポイントが出来たりもするんです


堰堤や護岸工事って、その目的は人間の都合から家や町を守るための物かと思いますが
実は魚にとっても住処にもなってるんですよね

人間の手で自然が破壊され、動植物の生き場所がなくなってると思われがちですが
必ずしもそうではないんです

都会の人間がストレス解消のために自然を求め、河川工事に不満を言う釣り人も多いです
でも、それは釣り人のエゴでしかないとも言えます
もちろん、行き過ぎや例外は多々ありますし、こんな発言をしたら反感食らう事もあるかと思いますが
少なからずそう思う人よりは、私は魚の側の立場という物を知ってるつもりです
それは漁協の人間として、また漁業権のない自然の川での釣りをしてるからです

余談になりましたが・・・

かつて例のない巨大ニジをあと一歩というところで逃がした川
また、私のレコードサイズを釣った川でもあるのだが
おそらくは気圧が下がって来てるので、活性も悪い


釣れない時はポイントや河川を変えるのも釣果には重要なのですが
今日は意外にヤマメが出ないんです
内地では一番の好ターゲットのヤマメですが、縄張り意識や性格から一番めんどくさい魚(笑)
そのヤマメがあまり出ないという事は、かつてあまり経験がないくらいに良くない

いちお、ここなら釣れるからと動画撮ってみましたが


ちょっと長い動画になりますが、アワセは一度もしてませんけど、出てはいます
アワせる気もなければ、食いも浅いので、フライが消えるまでのバイトはありませんでした


8寸アベのニジが多少釣れてはいますが、3時には諦めて車に戻りました

当然の事ながら、満足は出来てないのですが、入渓点にて
何が原因なのかはわかりませんけど、その一時異常に活性が上がり
フッキングには至らないまでも、こんなトコに30オーバーのニジが居るんだという感じで



釣れたのはヤマメではなく、ニジマスかオショロではあったが
この短時間にスイッチが入ったように魚の活性が上がった理由がつかめない

いずれにしても、やはり明日に期待するしかない状態で弟子屈の知人の元へ

自作のプラムとネギを少しお土産に持って来ましたが
北海道は食べる物が美味しい印象ではあるけど、果物は少なく野菜も割と貴重
ローズマリーなんかもあったら欲しいと言われた




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